防犯カメラはどれくらいの期間使えるのか?
よく質問されることがあります
防犯カメラの減価償却資産耐用年数としては6年で設定されています
一部建物内の配線などで構造物と一体とみなされる場合、10-15年もあるらしいですが、このあたりは
専門ではないので税理士先生などにもご確認ください
法定耐用年数は6年ですが、イコール 耐久年数が6年という意味ではありません
電子機器は稼働時間、使用方法、使用環境に大きく左右されます
10年以上使用していても全く問題無い物もあれば、機器は多少のばらつきもあり、6年待たずに故障
してしまうケースもあるかもしれません(メーカーもかなり保証期間長くとっているケースあります)
故障ケースも様々です
例えば定点固定カメラとPTZ(パンチルトカメラ)では固定カメラは駆動部ありませんが、PTZカメラには
メカ的な駆動部分があったり等、カメラのどの部分がどれくらい動作するかでも性質が異なり、それらも
全部含めて一律6年設定となっているだけですのでその点だけご注意ください
パソコンは法定耐用年数4年、軽自動車も法定耐用年数4年で設定されています
でもこれを過ぎても普通に使えてますよね
防犯カメラもそんな感じ、くらいに思っていただければと思います