あるサービス(WEB系)を提供している会社から売り込みがありました
たまたま時間空いているタイミングがあり、1時間位なら可能とお伝えしたところ最低2時間以上必要とのこと
先ずは1時間でお願いします、興味わいたり、もっと話しを聞きたいと思ったら延長するかもしれませんし、
日をあらためて打合せさせていただくかもしれませんとお伝えしても2時間以上無いと説明できないの一点張り
それなら結構です、とお断り
客先ニーズの確認よりも一方的に自社サービスだけ延々話しに来るつもりだったのでしょうか
打合せ可能な時間内におさまるような提案に変更したり、一番推したいポイントに絞った提案にすれば良いのに
と思ってしまうのですが、自分で提案資料を作り直したりとか、営業マニュアルに沿った提案以外は会社でNG
という決まりがあるのかもしれません
今はメール連絡も当たり前ですが、自分が社会人になったころ、顧客打合せ時に資料欲しいと言われても
カバンから出すな、一度会社に戻るふりをしてもう一度訪問させて欲しいとアポを入れろ、そうすれば一日に
2度もお会いできるチャンスが生まれるんだからと言われたことがありました
日本を代表する超大手電機メーカー時代の話しです(流石に今はこんな非効率な営業はしてないと思います)
顧客に会える時に何ができるか、どんな提案できるかを考えて、チャンスを活かすべきだと思います
防犯カメラ説明も、カメラを理解されている方、機器の扱いに長けている方、全く機械系がわからないと
いう方、お客様も様々です
マニュアルに沿った提案なんて通用しないのでお客様が求めていることが何かを早く察知してそこに焦点
絞った提案を心がけています