大学卒業後、電機メーカー入社
新人全体研修を終えてから配属先が発表されました
自分は半導体（電子デバイス）部門
配属が決まり半導体部門のTOPからの挨拶で
「日本の半導体は世界一」、「君たちは非常に恵まれた部門に配属されました」
配属時は電子デバイスって何？？？という状態でしたが、ここは一生食って
いけるんだと思っていました
あれからウン十年、日本の半導体メーカーはどこに行ってしまったのでしょうか？
※半導体関連メーカー（製造装置など）は日本好調ですが
この頃の経験があってか、一生安泰な仕事なんて無いと常に思っていますし
いま調子が上向いていても少し先を見据えていないと何が起こるかわからないという
気持ちをいつも持っています
半導体のように世界TOPだった業界が衰退、単なる動画配信程度だったYOUTUBEが
今は子供がなりたい職業（YOUTUBER）の上位だったり、液晶が大きいだけの携帯と
思っていたiphoneが世界を変えてしまったり
地道に仕事頑張るだけでは生き残れないです
AI台頭で無くなる仕事というのもよくネットに出回っていますが、どんな仕事もやり方を
変えるだけで大化けするかもしれません
アイデア出しばかりに時間かけていても意味がありません
アイデアなんてネットにはいくらでも転がっていると思うので、それを行動に移せるかどうか
それをいつも考えています
もう会社員ではなくなりましたが、会社員が常に安定しているわけでもないので日々危機感を
もって行動しています
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