今日ニュースを見ていたらラーメン屋で異物混入(紙)をお客から指摘されたとの報道がありました
調理のフローからも絶対に紙が入る状況はあり得ないと店主の方が答えていましたが、お客さんの
座った位置は防犯カメラの死角で状況は不明な為、お詫びをしたらしいです
真偽はわかりませんが、防犯カメラは何でも映せて何でも記録できるわけではありません
人の見た目と同じ状況を映せて、記録しておける、というものです
目視できない夜間の特殊な状況から映像を抽出するというケースはあり得ますが、通常の防犯カメラは
抑止目的であったり、終始人が見続けられない状況をカバーするものですので、そもそも映像に映って
いない状況はどうすることもできません
お客様からもっとカメラ増やしておけば良かったと後から言われるケースが多々あります
防犯カメラをご検討されているお客様はなるべく死角を少しでも減らせるような工夫が必要ですので
ぜひ防犯設備士にご相談ください
設置方法、設置箇所の対応で対処できるケースもありますが、どうしても台数を増やす以外の方策が
見つからない場合は正直にお伝えいたしますので